コロ助44マグナム - コロちゃんのおかしな日記

昨日、44才の誕生日。セブンカルチャークラブで、丸1日、ウクレレとギターの講師をしていましたが、帰宅したら嫁さんと桃姫がケーキを作って、待ってくれていました。すごい！手作りのケーキです。もうこの歳になって誕生日も何もないだろうと思っていましたが、嬉しかったです。

もう、しっかりと歌も歌える桃姫。『ハッピーバースデー』の曲も歌ってくれました。それも、3回も。チョコレートのプレートにも、手書きでパパと書いてあって、1日仕事の疲れも忘れるくらい感激しました。「チョコは、もも食べるー」と、そのプレートは桃姫が全部食べていました。

今や、お家の中は子供達が中心です。先月は、お兄ちゃんが車の運転免許を取り、お姉ちゃんは高校受験で希望校に無事合格して、ということがあったり、桃姫と、金太郎は、手が掛かるので、毎日振り回されていたり、する中で、父親の影は（もともと、薄いですが）サラサラと消えていくばかりです。

2018年の冬だったから、もう4年以上前なんですね。お兄ちゃん、お姉ちゃんに初めて会った時は、まだ中学生と小学生でしたが、子供の4年間というのは成長著しいです。夜に、藤沢まで用事があったのですが、免許を取ったお兄ちゃんの運転で、駅まで送ってもらいました。ほんの5分くらいの時間でしたが、運転してもらう。これも嬉しい時間でした。

お姉ちゃんは、絶賛反抗期のようで、会話どころか、最近は目も合わせてくれず、心にダメージを負う日々でしたが、ケーキをみんなで食べようとなって、リビングに来た時に、

「‥誕生日、おめでとう」

と、お祝いの言葉をいただきました。ただ、ちょっと目つきが怖かったので、嬉しい気持ちと、自分が何かやらかしたのかな？と不安になる気持ちの両方がありました。

まだまだ、課題を感じる44才になった夜でしたが、そんな感じで、でも、楽しく更けていきました。今後の目標なんかも色々とありますけど、音楽でがんばるところは、まずは来月の、シェリフで参加する歌謡祭です。オーディションを兼ねた、なかのZERO大ホールでの『輝け！歌の祭典2023』

実は先ほどの駅まで、お兄ちゃんに送ってもらって、藤沢に行った用事というのは、シェリフのミーティングでした。前回、1月に、この歌謡祭出演の件で、みんなで話し合い、そして、正式に出演が決まった、との連絡を受けてからの今回のミーティングでした。歌謡祭も気が付いたら、もう1ヶ月後の話です。

この歌謡祭のオーディションに通れば、次は、来年のお正月にBSテレ東で放送される歌謡祭にも参加が出来ます。日本歌手協会は、創立60周年を迎え、今年は一段と盛り上がっているようです。また湘南の地域誌バイザシー様からも、シェリフの応援ということで、1ページまるまるの広告を載せていただきました。ありがたい限りです。

新年度を迎える3月。44歳のスタートを切らせていただいたわけですが、来月の話をする前に、桃、金、の新しく通う保育園の準備。お姉ちゃんの高校の準備。こう書いていて何ですが、準備関係はほぼ100%嫁さんがやってくれています。僕はどうもポンコツのようで、保育園から話を聞いていたはずなのに、ちゃんと理解していなかったようです。

本当に嫁さんに頭が下がる思いですが、その嫁さんとの結婚記念日が今月控えています。ちょうど休みに出来そうなので、またどこかへ出掛けて、ささやかにお祝いしたいと思います。ちょっとした楽しみでもありますが、その前に確定申告を終わらせる必要があります。機嫌がもうあと1週間くらいしかありません。

レシートを集めて、経費計算がこれからです。一年分がこれからです。おそろしや。分かってて、何で、前からコツコツやらないのか、と今更ながらに思いますが、日々のやることに追われて、追われて、今に至ります。この時間のやりくりのヘタクソさ加減も、どうにかしたい問題です。

シェリフのミーティングでは、前回にも増して、猪俣さんの気迫が凄かったです。僕もその気迫をしっかり受け止めて、44歳、また、心のふんどしをしっかりと締め直して進んで行きたいと思いました。応援してくれる人がいる、支えてくれる人がいる、というのは嬉しいものだと再実感する今回の誕生日でした。

また、もう一個のミッションとして、桜ヶ丘インジャゴで日々闘っている木村さんの応援をする、というのがあるので、すっかりご無沙汰になってしまっていますが、近いうちにお店に行こうと思っています。ソロライブ活動がめっきりなくなって、ギターの弾けない僕が何の力になれるのか分かりませんが、会いに行きたいと思います。

44歳は、行動をもっと起こして行きたいと思います。亡くなられた保坂さんの『市成、もっと前に出ろよ』と、いう言葉を胸に。

f:id:korosuke7:20230305213417j:image