コロちゃんのおかしな日記

アコギなソロギター演奏可。働いて、子を育て、えんやこらさ。

出会いから10年、卒業から5年

さてさて、今日も『生きるぼくら』から、元気と勇気をもらってがんばりたいと思います。

 

実は、とあることがありまして、先月から音楽活動についてずっと考えていました。少し答えが見えて来たので、書きながら考えを整理して行きたいと思います。

 

まず、自分が音楽をやっている上で、一番大事にしているのは、ソロ活動でやっているソロギター演奏のアコギ一本勝負!です。

 

堀尾先生にご教授いただいたアコギ一本勝負!アコースティックギター一本で、一人で完結出来る演奏スタイル。

 

いまだに先生の領域には、全然届きませんし、届くどころか、アコギな道の先を見ようとすれば、先生の背中は遥か遠くに霞んでしまっていますが、そこを目指していく道中での、新しい出会いは、とても尊いです。

 

考えたら、湘南シェリフも、コロQも、Kimosuiも全部、アコギな旅の途中で出会った縁がきっかけでした。

 

堀尾先生と出会うまでの、約30年間の人生、普通に暮らしていて、取り立てて、何の特技もなかった自分に、衝撃的に新しい道を示してくれたのは、堀尾先生のアコギ一本勝負!でした。

 

今から、もう15年くらい昔、菩南座での先生のライブを観た後(先生のライブ体験3回目と記憶しています)、CD『Day break〜暁〜』を購入させていただき、それを車で聴きながら、大和市から厚木市に帰る途中で、

 

車のステレオから流れて来る、そのギターの音色に不意に心を動かされて、何故か湘南の海へ、と進路を変えてしまい、海を眺めてから帰った、ということがあったのも、昨日のことのように覚えています。

 

次の日も仕事で、朝5時起きだったということも(汗)

 

その翌年に、弟子入りをさせていただき、それから約10年。途中、プライベートでトラブルがあって、お休み期間に入ることになるも、立て直して、ということがあっての約10年。

 

とても可愛がってくれた兄弟子の存在と、その兄弟子の突然の逝去ということがあったことも忘れられません。

 

10年。いい加減な性格で、堀尾先生はじめ、各方面で迷惑ばかり掛けていましたが、憧れを追いかけて、アコースティックギターの音が好きで、そんな中、出会う友達が好きで、

 

ずっとギターを続けていました。

 

そんな私が、弟子を卒業したのが2019年の12月。そこから、もうすぐ早5年。その間に、結婚して、2人の子供をもうけて、上のお兄ちゃん、お姉ちゃんと、5人家族。あと猫が1匹という家族構成に。

 

結婚後、コロナ禍もあり、ライブ活動は縮小しましたが、どうにか続けさせてもらっています。数が減った分、一つ一つのライブを、もっと大事にして行きたいと思います。

 

時間がなく、音楽と家庭と、どちらが大事か、ということも考えますが、

 

どちらかを選ぶ、という選択をするよりも、どちらももっと大事に出来るようにする、という方法を考えたいと思っています。

 

まずは、へこたれるのをやめました。

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今日もお読みいただきありがとうございました!

 

2024.3.20.コロ助アコギ一本勝負!@Crossroads cafe 29

 

『チャイナタウン』

https://youtu.be/g4OFObli398?si=0ejmc3htj0mFSRbb

 

『桜の木の下で』

https://youtu.be/wuBauxMzAEE?si=M7wfFO3KDVQ1osRs