プリウスの代車に乗って - コロちゃんのおかしな日記

車検で、愛車のプリウスを預けていまして、代車に乗っていますが、鍵を差し込んでエンジンをかけなくてはいけなかったり、止まっている時のエンジンが気になったり、肘掛けも高さが足りなかったり、と地味なところで、いちいちストレスを感じています。カーナビも付いてないし、バックモニターもない。

プリウスでは当たり前だったことが、車が代わると当たり前じゃなかったことに気付きました。プリウスも走行距離20万キロが目前で、あちこち傷も目立つし、新しい車を買い替えるのも検討するべきかなと思っていましたが、代車に乗って不便さに苦しんでみると、自分の乗ってたプリウスの素晴らしさを、再認識させられました。

新しい車を買えば、それはそれでますます便利になっているんだろうとは思いますが、今のままでも充分便利だし、快適ないい車だったんだなと気付いて、もっと大事に乗ろうと思いました。あと、やっぱり車は高価なので、ローンが終わってる今の状況から、新しく買って月々のお支払いが始まるのも苦しいものがあるなと。

有るものに感謝して、大事にしなきゃいけないということですね。壁にかかったまんまになってるギターも、なかなか弾けてあげられていませんので、1日少しの時間でも触るようにはしています。忘れている曲もたくさんありますが、新しく覚えている曲も少しずつ増えているので、ギタリストでいることの自覚を何とか保っています。

でも、ギターを弾くことが出来るのも、周りの環境やサポートのおかげだと思うので、仕事があることや、家族があることにも、感謝の気持ちを忘れないようにしないと、とプリウスの件で思い直しました。あ、そうか。この代車があったおかげですね。車に乗れていることも、当たり前のことじゃありませんね。ありがたや、ありがたや。

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