歌謡祭、初参加！ - コロちゃんのおかしな日記

コロ助です！

先月、4月27日に、ボーカルの猪俣さんが日本歌手協会に登録されたことの繋がりで、初めて歌の祭典という豪華なコンサートに、シェリフで出演してまいりました。素晴らしい体験だったのですが、その時の話を書こう書こうと思いつつ、忙しさにかまけて、気が付いたら4週間近く、時間が経ってしまっていました。

気持ち的には、え、まだたったの4週間？！という感じなくらい、すごい昔のことのように思ってしまっているのですが、最近、ちょっと時間の感覚がよく分からなくなっています。よく分からないところはありつつも、ただ、時間は確実に流れて行っていることは、前よりも強く実感しています。

いや、早いとこ、感想書いておかないと。

天気にも恵まれた当日、なかのZERO大ホールに昼の1時前に到着し、シェリフ様とある控え室へ案内されました。そこでスタッフさんから、コンサートの流れの案内があり、まずはステージに行ってリハ、それから出番を待って、演奏、お弁当も用意してもらっていて、他にも必要なものがあれば、お申し付けを、と丁寧にしていただきました。

リハの時も、大きなステージ、がある後ろで、これまた数十人のスタッフさん達が、みんなで連携を取りながら、準備を進めていました。ステージでは舞台監督が、ここはこう、ここはこう、よし、これでオッケー！じゃ、リハ行こう、と大きな声で手際良く、リハの進行をしていました。

言われるがまま、リハをしましたが、その時に見た1,000人以上のキャパの客席に、とても感動して、今から数時間に、大勢のお客さん達の前でパフォーマンスをすると思うと、胸が高鳴りました。リハ後は、コンサートの休憩時間中に、会場でパンフレットを手売りする段取りをして、それからメンバー全員でメイクもしてもらいに行きました。

コンサート前にメイクなんて初めての体験でしたので、これも素敵な体験になりました。なんか目を輝かしているおじさんが来て、メイクさんはどう思ったかは分かりませんが、メイクしてもらえて感激でした。そして、さすが、プロ。メンバー全員、少し若返って見えるようでした。

コンサート開始の3時間も前に入りましたが、なんやかんや、あっという間に始まり、歌手の方達に並び、自分達の出番が来るとステージにはたくさんの観客が。僕らは、他の参加者さんとは少し異色で、まず、みんな1人で歌うのに、シェリフはバンド、メンバー5人でステージに立ちました。それから、サンバダンサーのお二人。

なかなか、派手めなステージとなったんではないでしょうか。客席から手拍子も入り、大変盛り上がりました。歌の歌謡祭、本当にお祭りでした。演奏した曲は『湘南サマーブリーズ』バンドの45周年記念のシングル曲です。ちゃんとアンプに通してのバンドの音ではありませんでしたが、その分ステップなんか踏んだりして、すこぶるご機嫌で楽しかったです。

メンバーよりも、サンバダンサーのお二人の方が、人気あったんじゃないか、とも思いましたが、盛り上がって良かったです。僕らの後も、どんどんと進行されていって、その間にパンフレットを売ったり、シェリフのお客さんで来てくれた人達にメンバー全員でお礼に行ったり、逆に花束などもらったりして、お祭りは続きました。

実際のステージを、自分達は観ることは叶わないかなと思っていましたが、後半、色々と落ち着いたので、後ろの後ろの空いている席にて、ステージを観させていただきました。五木ひろしさんが出演されていて、コンサートもいよいよ大詰めクライマックスのところでした。よこはまたそがれ、良かった。

五木ひろしさんや、美川憲一さんを始め、普段、テレビで観ている大御所の方々が続々ステージにて歌唱されているところを観て、改めて大変な舞台にシェリフも立ったんだな、と胸を熱くする思いでした。そして、その歌声に魅了されました。なるほど、素晴らしいショーに12,000円の価値はあるんだな、と改めて思いました。

総勢30人を越す歌手が、滞りなく、次々と歌い、その都度感動すると同時に、それを支えている舞台裏のスタッフさん達の連携にも、心動かされました。ボーカル猪俣さんの日本歌手協会に登録されたことに、バンドで乗っかりましたが、おかげさまで素晴らしい体験の1日となりました。

今回の歌謡祭出演、オーディションも兼ねていて、選出されれば、次の歌謡祭に呼ばれて、テレビ放送にもなるそうです。結果発表はまだ先のようですが、是非またあの大きなステージに立ちたい、と強く思いました。改めて、応援してくれた方々に感謝申し上げたいと思います。

f:id:korosuke7:20230523114714j:image