そういえば、ふと思い出したのですが、去年末、堀尾先生主催の酔弦クリスマス紅白の時に、エントリーお願いしたものの、白組枠がすでにいっぱいで、
紅組で参加することになりました。
確か、堀尾先生から『女装して来て』、という、お達しがあったような、なかったような。
↑もう2ヶ月くらい前のことなので、記憶がないです。
それで早速、定番のドン・キホーテに向かいました。そうだ!この時ちょうど、ぎっくり腰を発症して、非常に歩くのが困難という状態になり、車の運転も(というか、乗り降り)ごままならない事態になっていました。
うまく体を運ばないと、途端に雷が落ちたような激痛が走ります。激痛&変な歩き&遅い、という生まれて初めての経験をしながら、コスプレコーナーを探しました。
とほほ。
這う這うの体で店内を回り、何とかカツラを発見すると、僕はボブカットな金髪を、と思っていたのですが、あいにくボブは売り切れ。
金髪のは、ロングのくるくるカーリーなカツラしかありませんでした。
腰を痛い痛いと手で押さえながら、カツラを物色している中年のおじさん。もう一人の自分なのか、無表情な顔で、こちらを見ているような気がしましたが、
関係ありません。
目的を遂行するのみです。
金髪カツラのみを、レジにて購入すると、今度は化粧セットです。
今度は100円ショップのセリアに行き、何を買えば良いのか分からない状態で、地獄の痛みに耐えながら、それらしいものを物色していました。
もう一人の自分は、ここでも、やはりこちらを見ていたと思いますが、構わず、携帯で『化粧』とか『必要道具』とか、検索をして、
チークとかでると、今度はチークって何だ?!から始まり、何となくそれっぽいのを買い集めました。
セリアでは口紅だけが見つからず、仕方ないからドラッグストアのスギ薬局に行きました。口紅だけでも、種類や値段がピンキリでしたが、明るく行こうと、明るいカラーの一番安いやつをチョイスして帰りました。
私は、3学年離れた妹がいるのですが、女装したら、妹よりも自分の方が絶対可愛くなると思っていました。
堀尾先生の命令でしたが、ぎっくり腰のせいで身体が辛い状態、という中で、モチベを保たれたのは、新しい自分に会いたい、という気持ちも強かったのでしょう。
きっと、女装する良いチャンスだと思っていたと思います。
会場で、人の手を借りて、初のお化粧。おかげさまで出番演奏は無事に終わりましたが、思ったよりも可愛くなっていなかったことに、やり残した感が残っています。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!
【Kimosuiサンハート新春コンサート第一幕】
https://youtu.be/FJGZVXFp0wI?si=Ty4h3691iuQ7nkKY
【Kimosuiサンハート新春コンサート第三幕】