『最後まで読み通せる音楽理論の本』という読みやすさに重きをおいてくれている内容のおかげで、ちゃんと最後まで読み通せました(買ってから3年以上経っていましたが‥)。
それに気を良くして、次の本『最後まで読み通せるアドリブ理論の本』というのを買いました。
ギターをもう30年くらい弾いているのに、気の利いたギターソロが弾けないのがずっとコンプレックスでしたが、
きっとこの本の通りにやれば、解決出来るはず!と期待に胸をときめかせています。
あぁ、それにしても抜いた歯のところが、ずっと痛いです。ぽっかりと空いた歯茎の穴は、最初ぐしゃぐしゃでしたが、今はきゅっとなって来てきています。昨日の抜糸の時に、先生からは、うん、いいね、と言われました。
しかし、抜いてから2週間が経つというのに、まだこんだけジンジンするというのは、どれだけしっかりした親知らずだったんだ、とその存在感はやはり、親が知らない、では済まされない程大きかったようです。
問題は、反対側の奥にいる最後の親知らず。last parent unknown‥じゃなくて、英語だと、last wisdom toothらしいです。
親知らずの正式名称が、第三臼歯。別名が知恵歯。親知らずのこと、そんなふうに読んでいる人、一人も知らない(汗)
ホントは本名があるけど、ステージネームでコロ助って呼ばれていて、そっちの方で呼ばれることの方が多くなっていった、ということなのか。
そういえば、こないだ桃姫とイオンで歩いていたら、「コロちゃん」と音楽友達に声を掛けられました。プライベートな時に、コロ助と呼ばれると何だか不思議な感覚になります。
Kimosuiの中でも、私のことを、コロ助か本名で呼ぶか、というのを、ふと考えてみたら、ちょうど半分ずつ。
どっちで呼ばれても、同じなんですけど、親知らずと呼ばれているのか、第三臼歯、と呼ばれているのか、はたまた知恵歯とか智歯とか呼ばれるのか、wisdom toothなのか、
相手との関係性が見える、という一面がありますね。
なんとなく、親知らずという芸名で、がんばっている第三臼歯。彼の気持ちというのが少し分かる気がしました。
こないだ抜かれたwisdom toothは、砕かれて無惨な姿でのお別れでした。今度は、反対側ですが、同じ下の歯。おそらく同じやり方で抜かれるのでしょう。
予定日は22日。最後の日まで、一緒に過ごしたいと思います。
今日もお読みいただきありがとうございました!
2024.3.20.コロ助アコギ一本勝負!@Crossroads cafe 29
『チャイナタウン』
https://youtu.be/g4OFObli398?si=0ejmc3htj0mFSRbb
『桜の木の下で』