コロちゃんのおかしな日記

アコギなソロギター演奏可。働いて、子を育て、えんやこらさ。

親知らず大戦

連日、雨が続いています。洗濯物は今日も部屋の中。

 

昨日は親知らずの抜歯をして来ました。

 

いつも行っている歯医者さんから、紹介状をもらって、大和市立病院に行って来ました。

 

親知らずは、過去に2回、上の歯を抜いたことがあるのですが、慣れるというものでもなく、何度来ても緊張感があります。

 

麻酔注射を打たれて、ペンチみたいなので、ゴリゴリと抜くんだろうと思うけど、少しの辛抱だ、がんばろう、と自分を鼓舞して、何とか行きました。

 

市立病院の口腔外科。

 

街の歯医者さんと違い、色んな科がある中の一つとして、2階の角に受付があります。優しいポスターの絵とかも、見あたりません。

 

何だか、甘えは許されない、マッチョなイメージです。(実際はポスターとかあったのかもしれませんが、見る余裕がなかっただけかも)

 

名前を呼ばれて、中に通されると、外の廊下のイメージから一変して、キレイな最新設備の歯医者然とした、雰囲気になります。

 

外と中のギャップがすごい。

 

そして緊張の抜歯タイムですが、思っていた上の歯の時と違い、下の方はしっかりと根っこもあって、なかなかに巨大らしく、先生も最初、淡々と処置をされていましたが、

 

うむ、うむ、とか言いながら、段々と力が入って行くのが感じられました。

 

そして、いよいよ抜くぞ、という時には気合いを入れて、抜こうとしているのが、ビシビシと伝わって来ました。何だか、思っていた以上に壮絶。

 

上の歯の時はものの10分くらいで終わった感じでしたが、今回はその倍以上かかっていたと思います。

 

ガリゴリ削られて、何だか体重もかけられて、歯がえらいことになっているようでした。先生、力入れ過ぎで顎の骨突き抜けないかな、と不安にもなることもありましたが、

 

いざ始まってしまえばもう全てお任せするより仕方ありません。

 

早く抜けてくれ〜と祈りながら、終わるのを待っていました。

 

 

 

「終わりましたよ」

 

嵐が過ぎ去り、放心状態の私が見せてもらったのは、真っ二つに割れた親知らず。

 

なるほど、引っこ抜くというよりは、砕いて抜く、というやり方だったのですね。

 

亡骸のように横たわっている親知らずと、数十秒間の短い別れの後、外で待つように言われ、しばらくしてから抜歯した後の経過を見てもらい、出血もなく無事に完了となりました。

 

麻酔が切れた後の痛みにも苦しめられましたが、どうにか3本目の親知らずも抜けました。

 

来月の最後の親知らず抜歯が、気が重いところです。

 

娘、最新作

f:id:korosuke7:20240326160851j:image

今日もお読みいただきありがとうございました!

 

2024.3.20.コロ助アコギ一本勝負!@Crossroads cafe 29

 

『チャイナタウン』

https://youtu.be/g4OFObli398?si=0ejmc3htj0mFSRbb

 

『桜の木の下で』

https://youtu.be/wuBauxMzAEE?si=M7wfFO3KDVQ1osRs