コロちゃんのおかしな日記

アコギなソロギター演奏可。働いて、子を育て、えんやこらさ。

親子の戦い

高校生のお姉ちゃんが、お菓子の家を作ってくれました。お菓子の家。専用のキットがあって、材料を用意したら簡単に出来るようなのですが、

 

簡単そうだなーと思うだけで、どうも気力が出てこなくて、桃姫が忘れるくらいに、長い間放置していたところ、お姉ちゃんが作ってくれた、という流れです。

 

「パパ、仕事に行かないでー。寂しいよう」

 

と桃姫の言葉を受けて、先週の日曜日、お昼に仕事から帰って、一緒に出掛けようと思っていたところ、

 

遅めのお昼ご飯だったことと、このお菓子の家を食べるのに夢中だったのと、前日に届いたお化粧セットでもって遊び出す、という感じであっという間に時間は過ぎて行き、

 

何のために、家に帰ってきたのかなと思いながら、結局、夕方頃、仕事に戻りました。

 

桃姫、最近、全然ご飯を食べません。食べるは食べるのですが、ほんの少々。申し訳って程度です。いっぱい食べるのは、お菓子とか、パンばかりです。

 

そんなもんで、体調を崩すんじゃないかな、と思いきや、全然元気です。

 

思い返してみると、1才の金太郎は、しょっちゅう風邪を引いているのに、3才の桃姫は、ここのところ、風邪を引いている様子がありません。

 

うーん、なるほど。段々と強くなっていくのかな。

 

そんなわけで、ご飯を食べないと病気になっちゃうんだからねーなんていう言葉も、さっぱり通用しません。そりゃそうです。

 

普段、見ていると、その元気さに眩しいくらいの若さを感じてしまいますが、こちらの方はもう、少し無理な体勢をしただけで身体が攣り、

 

腰は痛くなって急に歩けなくなったり、モノを忘れたり、歯は痛くなって来たり、

 

年相応に、なんじゃかんじや、あるお年頃です。だけど、言ってもまだ44才。人生だって、まだまだ折り返しくらい、と思いながらも、残りの人生で健康が上向いていくことは、どうも想像出来ないので、

 

キープを第一目標に、なるべく体力や、見た目の若さなんかを維持出来るように努力しています。

 

そんなわけで、見えてくる構図は、

 

天然の若さvs努力で維持の若さ、となります。

 

考えてみたら、そんなの、子供には、到底敵いっこありません。なのに、若いはずなのに、朝の寒いのは激烈に弱いようです。

 

こっちは、毎朝、まだ日が昇らない暗いうちに、寒さと戦いながら、ベランダで洗濯物(6人分)を干し、とがんばっているのに、

 

桃姫の方は、布団を剥がすとダンゴムシみたいに丸くなり、布団から抱き上げると、「寒い、寒い、足が寒いー!」と大騒ぎ。

 

ご飯は食べない、朝は動かない、イライラして、歯がギリギリとすり減っていきますが、怒るの良くないので、にっこり笑顔でいなければいけません。

 

わがまま放題の3才娘。ニコニコ見守っていますが、わがままは、パパの時だけだってんだから、たまりません。

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