一才の息子の体格が、日に日にしっかりとして来て、お姉ちゃんの桃姫とは全然違うんだなと感じています。
父親の私も意外と肩幅があるので、そんなところも親子なんだ、なるほど遺伝かと感動しています。
ただ、肩幅が大きいと、着る服が上はLサイズ、下はMサイズという組み合わせになるのと、
スーツも逆三角形みたいな形になると思うので、その辺は将来、話すのが楽しみです。
服で苦労するのは、とーちゃんのせいだ!とか、言われるかな。
本当はビジュアル系ロックバンドに憧れていた私としては、超絶スリムなスタイルで、ファッションもスタイリッシュな感じが出せたらと思いますが、
自分の体型と、理想との間に、埋められそうにない大きなギャップがありました。細身のシャツとかにも憧れていますけど、これまた意外と二の腕が太くて、そんなシャツを着ようものなら、ピチピチになって困りもの。
そんな父になった私ですが、私自身の実の父親は去年亡くなっていて、今はもう会話をすることは叶いません。
私が小学校の時に、両親は別れていて、その後は一週間に一回だけ会っていました。そんな父親との会話、小学、中学生くらいの時の記憶はありますが、
成人してからは、あまり話も出来なかったような気がします。祖母の家に遊びに行っても留守がちで、祖母から、あなたのお父さん、連絡がつくようだったら、おばあちゃんに電話するように言って、とよく言われていました。
動物が好きな人だったので、どこかで猫と一緒に暮らしているのだろう、と思っていました。携帯の番号は知っていたので、連絡をして顔を見に行くこともありました。
いつだったか、道志の方に住んでいた時があって、行ってみると、猫がいっぱいいました。
津久井の方に引っ越した、と聞いて行ってみた時も、やっぱり猫がいっぱいいました。
10年前ほど前に祖母が亡くなり、その後も連絡は本当に、たまに、で数年に一回とか。そのくらい。
電話も、かけると一応出てくれるのですが、
「心配しなくてもこっちは元気でやってるよ」
と、それから特に会話も続かず、毎回すぐに終わっていました。
5年くらい前に大腸癌になって手術もした、でも元気に働いているし大丈夫、と言っていました。
その後、私が結婚したことと、桃姫が生まれたことを報告に、嫁さんと一緒に会いに行った時も元気そうでした。実際に会うと、冗談を言ったりして、よく喋っていました。
去年、津久井の病院からお父さんが倒れましたと連絡が来て、それから1ヶ月もしないで、天国に行ってしまいました。
金太郎を写真だけじゃなくて、抱っこさせてあげたかったな、と今でも思います。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!
【Kimosuiサンハート新春コンサート第一幕】
https://youtu.be/FJGZVXFp0wI?si=Ty4h3691iuQ7nkKY
【Kimosuiサンハート新春コンサート第三幕】
https://youtu.be/bCYEIaxwJO8?si=autBDVdk5SIQhurI