今まで、適当だった音楽理論の知識。仮にも楽器を教えている人間が、いつまでもこんな事じゃいかん!と、また一から勉強しています。
本を読み進めるのも、なかなかしんどいのですが、興味とやる気と根性とで、がんばって少しずつ進めています。
理論の本って読むだけじゃなくて、実技と合わせて覚えていかないと、なかなか身に付かないので、どうにも時間がかかりそうですが、とにかく続ける事が大事、と毎日やっています。
音楽理論もそうですが、英語の方もDuolingoで毎日続けています。やり続けて来たことによって、こちらも始める前よりかは、英語の文法に慣れて来た気がします。
ですが、やっぱり音楽理論と同じく実践して、使っていかないと身には付かないんだろうな、と思います。
ただ、勉強して行って理解が深まると、今までぼんやりとしていたモノが、くっきり見えてくる感じがする、というのは爽快です。勉強の醍醐味です。
そして、そんな勉強を続ける姿勢を、努力している姿を、子供達に見せられる父親になれればと思いながら過ごしています。
そんな中、昨晩、桃姫と一緒にYouTubeを観ました。
桃姫が毛布を首に巻いてマントみたいにして!と言うので、?と思いながら、毛布の端と端を首の下のところで結び、マントみたいにしてあげました。
それから、何をするのかな、と見ていたら、YouTubeでアナと雪の女王の歌『ありのままで』を流し、それに合わせて歌い始めました。
この歌、保育園で友達と歌っているらしく、彼女が覚えようとしているのは知っていましたが、いつの間にか、歌詞を覚えていて、動画の歌と一緒に歌えるようになっていました。
もちろん、完璧ではないですが、字は読めないと思うので、耳からの情報だけで、あとは記憶して歌っていると思われます。
更に驚いたのは、テレビの中のエルサと同じ動きをして、走ったり、手を広げたりして、例の毛布マントなんかは、エルサと同じタイミングで外していました。
なりきっています。すごい。
毛布を巻いて、これがしたかったのか、と娘の様子を、可愛らしいなと思いながら見つつも、同時に、その覚えの早さにびっくりしました。
父親の背中を見せるどころか、こちらが刺激を受けました。
どうやら、子供達の成長に追いていかれないように努力をしている、というのが現実だったようです。
桃姫と、金太郎の成長度合いはたまげますが、上のお兄ちゃん、お姉ちゃんも、気が付いたら大人の顔になって来ています。
頼もしくもあり、少し寂しくもあり。
洗濯物が裏返っていたり、シンクに洗い物が積まれていると、相変わらずイライラはしますが。親父感を味わっています。
今日もお読みいただきありがとうございました!
『コロ助アコギ一本勝負!』
https://youtu.be/QENmbtQSPcg?si=XSdFv0wHSVs4uIMB
『Jacks』from Kimosui