2月に突入しました。この歳になってくると、どうも先月の自分と、今の自分との間に大きな変化っていうのはないのですが、
一番下のチビ、金太郎には1ヶ月は大きかったようです。
いつも夜になると、さぁ寝ましょう、と、みんなで2階に上がって行きます。大抵、桃姫は私に抱っこ（←甘えています、14キロ）されて、それから金太郎も抱っこ（10キロ）して、
せーの、と気合を入れて二人を2階へ連れて行くのが常なのですが、昨日の夜は、いつも抱っこされてた金太郎が、抱っこいらないと言わんばかりに、急に一段、一段、と自分で階段を上がりだました。
びっくりしましたが、危ないかと思い、こちらも桃姫を抱っこしながら、その後をついて行きました。
途中で、「もう上がれないー」とギブアップして、こちらにヘルプを求めて来るのかと思いきや、あれよ、あれよ、という間に、気が付いたら全部上がり切っていました。
特に一番最後の段は、階段前に転落防止用のゲートが付いていて、そのため床の高さが出て、上がるのは大変だと思うのですが、
そこも、よいしょっという感じで、なんなく行ってしまいました。ポカン。桃姫は、階段を上がり出した頃、この最後の段で、苦しんでいたものでしたが、
女の子と男の子では違うのでしょうか。
何にしろ、日に日に出来ることが多くなって行って、それだけ目が離せなくなって大変です。
自分の変化が、とか何とか言っている場合じゃありません。チビ達を見ていないと家の中だって、危険がいっぱいです。
こないだも、急にオエって吐いたので、どうしたことか、と戻したものを見たら、輪ゴムを丸々食べちゃっていました。
そんな金太郎の成長を見ながら、桃姫の昔のことを思い出したりもするのですが、どうも一致しないことも、多くなって来ました。
男の子のほうが、パワーが段違いな気がします。
一姫二太郎は、本当だなと思いましたが、金太郎、それでもまだ一才とちょっと。免疫がないのか、弱いのか、しょっちゅう風邪を引いていて、今もまだ鼻水が出たり、ゴボゴボと咳が出たりしています。
風邪も、もう2ヶ月以上続いていますが、その辺は、桃姫の方がお姉ちゃんな分、強いようです。
じゃあ、桃姫はお姉ちゃんになって来て、子育てが楽になったのか、というと、これまた、口の方が達者になって来まして、こちらは振り回されて大変です。
まぁ、そんな二人を見ながら、自分もこうして大きくしてもらっていたのか、と親に感謝するばかりですし、
未熟な自分を、チビ達に修行させてもらっているような気がします。なるべく、イライラしないようにがんばります。
こんなこと書いている時は、こっちも穏やかですが、保育園に迎えに行って、いざ、家に帰ると途端に修行が始まり、てんやわんやです。
