今まで、ふわふわと覚えていた音楽理論を、ちゃんと覚えようと勉強しています。同時に譜面の読み方も。
五線譜の、下から第一線、第二線、とか間が第一間、第二間とか、縦線とか終止線、そんな基本的な所からやっています。
やっていて思うのは、譜面を読むのも慣れ、数をこなす事が大事だな、と言うこと。
頭で覚えることも大事だけど、もうパッと見て、パッと言える(弾ける)くらいになるまで練習しないと、実戦じゃ使えない。
覚えるのは大変だな、と思ったけれど、ちゃんとやり続けていたら自然と覚えられるような気がして来ました。
チビたちの覚えの早さには、とても敵いませんが、私も自分なりのスピードで、今まで疎かにしていたところ、がんばっています。
とはいえ、今まで知っていたことがあるので、その点と点を繋げていく作業かなとも思います。好きこそモノの上手なれ的な、やって来たことは無駄じゃなかったかな、と思うようにしてます。
ともあれ、宮脇俊朗さんの本が読み易くて分かりやすいので、オススメです。これを読むまで、本当に分からなかった、というか勘違いしていたことも整理出来て来ました。
読み易くても、一度読んだだけじゃダメそうで、自分で反復して身体に覚えさせることも必要そうですが、こういった音楽理論の本を買っては投げてしまっていたので、
まずは読むことから、完遂したいと思います。
この本を買ったのが、もう何年前なのか分からない程ですが、最近、部屋や車の片付けをしようと、片付けを始めていたら、発掘されたのでした。
SDG'sも叫ばれている限りある資源のこの世界、温暖化で地球はどうなっちゃうのか、未来の子たちのために、自分も色々と無駄遣いを無くそうと心掛けているつもりですが、
勉強しようと思って買った大量の本が、何にも手をつけられずに放置されていることが、目に見えて無駄遣いです。
小学生からの楽譜ドリルもやっています。ですが、これも拒絶反応からか、良い感じで頭が痛いです。
曲がりなりにも、ギターとウクレレの先生を始めて、もうすぐ4年。時間がないとか、言い訳しないで、勉強する時間、ギターを弾く時間、自覚を持って、がんばってやりくりします。
イオニアン、ドリアン、フリジアン、リディアン、ミクソリディアン、エオリアン、ロクリアン、こんなのも、名前は知っていましたが、どう言うことなのか、さっぱり分かりませんでしたが、
本のおかげで段々と分かって来ました。ルートの音があって、そこに対してのメロディなんてのも、薄ぼんやりと分かって来ました。
何で、もっと前からやっておかなかったんだ、と思う気持ちもあるけれど、いやいや、このタイミングで良かった、と思うことにします。
間に合うように、がんばります。
今日もお読みいただきありがとうございました!
『コロ助アコギ一本勝負!』
https://youtu.be/QENmbtQSPcg?si=XSdFv0wHSVs4uIMB
『Jacks』from Kimosui
https://youtu.be/P2yd7Bta0L0?si=lD_TPbIo6p6HsdlF